幼馴染のツガイに情緒乱された⑤
フクロウの様子が気になるが、場面はフラミンゴに移る。
フラミンゴと偶然出会ったスズメとエナガ。フラミンゴのネイルに興味を示したエナガに、実際にネイルをしてあげることになった。
スズメとエナガはお菓子の準備をしに、フラミンゴはネイル道具を取るために一旦解散し、後にロビーで会おうと約束するのだが、2人が去った後にこう呟く。
「ネイル、ちゃんとできるかな。色を選んでもらえれば、何とかなるかな......?」
「ワタシも、フクロウと同じ世界が見れたらなぁ......」
色を選べるか不安?それに同じ世界を見たい?
何だか雲行きが怪しくなってきたぞ......。
天真爛漫なフラミンゴの元気がないとこちらも落ち込んでしまう。
どうか、早く不安が取り除かれることを祈りたい。
一方その頃、フクロウは……
バテていた。
※第1章 3部 2節 11話より
原因は寝不足による過労。
ハクチョウはフクロウの身を案ずるも、「迷惑をかけたくないから」と言って戦闘を続行する。
そんな時、フクロウはハチドリに「アンタ、もったいないね」と言われる。
ハチドリなりのアドバイスだったのだが、フクロウにとっては自分自身の弱さを嫌にでも向き合わせてしまう結果になってしまった。
「まぁ陰キャとギャルが分かり合えるワケないよな」とか思っちゃいけない。
こちらも何だか不穏な空気が流れ始めたぞ。幼馴染ペアの精神状態は大丈夫だろうか......?
さて、ここで2節のタイトルを振り返ってみよう。
「疲弊する心」
そういう所だぞ、トワツガイ。
無事に任務を遂行しCAGEに戻ると、フラミンゴが待ち受けていた。
※1章 3部 2節 16話より
そして、帰って早々ハグしている。心臓に悪い。いいぞもっとやれ。
それにしても、ハグをすると身長差が際立つ。
この、フラミンゴの中にフクロウが収まっている感じがとても𝐿𝑂𝑉𝐸𝐿𝑌......。
あと、フクロウはフラミンゴの背中に手を回し、フラミンゴはフクロウの頭と肩に手を回しているのにも注目してほしい。
これ、フクロウはそのまま胸に顔を埋めることができるのだ。そして、フラミンゴはフクロウを抱きしめながらも周りを見渡せる体勢になる。
これはつまり、フクロウは絶対守るんだから!!他の誰にも渡さないよ!!ということを表しているのではないか、と。そうではないか?そうだろう?そうだ。(3段活用)
...…かなり脱線したが、本編に戻る。
副司令とカッコウから、アリーナが遂に完成したとの伝えられる。早速、ハチドリはカラスとハクチョウを連れてアリーナへ向かった。
フラミンゴもフクロウをアリーナに誘うが、顔色がおかしい事に気が付く。そしてフクロウは、そのまま倒れてしまった。
※第1章 3部 2節 16話より
倒れてしまう、倒れてしまう......???
大丈夫か!?フクロウ!?!?
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