トワツガイ

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幼馴染のツガイに情緒乱された②

 

色々あってカラスとハクチョウが正式なペアとなり、一部が締めくくられる。そして、ストーリーは二部へと進んでいく。

 

調査の護衛任務をしていたカラスとハクチョウ、そしてたまたま合流したスズメとエナガは、海岸の向こうから走ってくる誰かを見つけた。

 

それはフクロウとフラミンゴだった。が、何やら様子がおかしい。

 

 

......そう、たくさんの魔獣を引き連れているのだ。

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※第1章 2部 1節 7話より

 

CAGEの職員を守るために自らが囮となっていたのだが、数が多すぎて対処ができなくなったとのこと。

 

自己犠牲を厭わないその精神に感服したいところだが、話している時のトーンが明るいため、なんだか微笑ましく見えてしまう。(置かれている状況は全く微笑ましくないのだが)

 

もしかして幼馴染ペアは癒し担当なのだろうか。

 

(少し脱線するが、2人の息切れ具合が違っている。フクロウの方が息が切れていて面白いぞ。気になる人は是非見て欲しい。)

 

 

場面は変わり、黒柱αを調査している時に、また2人はイチャつき始める。

 

フクロウは「フラミンゴがいるから頑張れる」という、言われたら一発で惚れるだろワードをさらっと伝えるのだ。

 

フラミンゴはそれを受けて、「両想いってやつだね!戻ったらケーキ食べない?」と返す。

 

いや、ここ危険地帯!!イチャつくな!!

 

この2人の周りで癒しイオンが発生してる。

 

この雰囲気を生み出せるのは、きっと幼馴染という関係だからこそなんだろうなと。

嫌なことがあっても、大切な人がいるから、支えられているから頑張れる。

 

深い絆で繋がっていないと、こんなことを想う事はできないだろう。

 

やはりこの2人、尊い

 

 

 

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