トワツガイ

トワツガイについて熱く語りたいものを語る

〈劇場型プロトリサーチャー〉幼馴染のツガイに狂わされた

ドン。

 

ッ......

 

 

メガネェェェェェ!?

 

 

ということで、恒例のアレをしよう。

 

【フクロウ】

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〈頭部〉

・眼鏡……ミヤマさんの眼鏡……!

・笑っている。かわいい。全スタイルの中で唯一笑っている。

・口ちっちゃい。かわいい。

・フードがゆったりめのデザインをしているからか、通常時より髪が多めに出ていて良い。

・耳がかわいい。好き。

・羽角が飛行機の羽みたいでかっこいい。

・眼鏡。

 

〈上肢〉

・ネクタイをしている。かわいい。

・その社員証みたいなやつ、フードoffだね。もっとよくお姉さんに見せてくれない?(逮捕)

ブカブカのパーカー、助かる。

・手袋をしていないため、その小さくて頼りない手を拝める。助かる。

 

〈下肢〉

・このカッコウで半ズボンは反則。尊死してしまう。

・タイツ履いてない?ヤバいね。ありがとう。

・赤丸の部分、透明なんだぜ。すげぇや。

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〈総合評価〉

フクロウの通常装備とミヤマさんの格好を上手く融合させた素晴らしいデザイン。やはり眼鏡を着けていることがポイント高い。あと、素早さUPのパッシブ+武器&全体攻撃持ちのため、アリーナで重宝している。ありがとう。

 

 

【フラミンゴ】

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〈頭部〉

・眼鏡……カッコウさんの眼鏡……!しかもゴーグルも着けている……!

・ニコニコしている。かわいい。

・ヘッドフォン助かる。色もかわいい。欲しい。

・眼鏡の弦の装飾、フラミンゴ通常衣装のあの部分のデザインを使っている。細かい。

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〈上肢〉

・ゴッツい手袋をしている。強そう。

・裾の所、透けていてgood。

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・胸のベルトがヤバい。とっても良い。私の”癖”にぶっ刺さる。

社員証みたいなやつの紐がピンクと黒でフラミンゴカラーになっていてとても好き。

・持っているハンマー、エナドリっぽいものがたくさん刺さっていて面白い。

 

〈下肢〉

・お腹が出ている。程よく締まっていて良き。

・ゴツゴツなベルトでもかわいく見えるデザイン。

・フラミンゴが履いているスカートがとても好き。配色が素敵だ。

・赤丸の部分、対魔獣スタンダードのハンマーのデザインを流用しているのが凄い。

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〈総合評価〉

フクロウの時にも行ったが、通常装備とカッコウさんの格好を上手く融合させた素晴らしいデザインとなっている。ゴーグル・ヘッドフォン・スカートが同じ色になっているため、統一感が出ている。おしゃれ。フラミンゴの眼鏡姿は一生拝めないと思っていたので、それを公式さんから「ほら、舞台始まるから新スタイル見せるね!」とぶん殴られて心臓が破裂してしまった。ということで、公式さんに感謝の意を伝えよう。

 

トワツガイ、ありがとう。舞台もとても良かった。次回作が来ることを楽しみに待っている。

 

 

【後書き】

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前回(調律型スチームアームズ)と同じように、110連でお迎えした。

単体でもかわいいが、2人を並べると更にかわいい。

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ところで、イベントストーリーのこのシーン、ボイス付きなのもあって心臓がちぎれてしまった。

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これはカッコウさんがミヤマさんを庇って、そして......という解釈で良いのだろうか。そうだとしたらWで辛い。幸せになってくれ。

幼馴染のツガイに情緒乱された⑬

 

第2章1部1節はツルとハチドリの2人、共謀のツガイがメインとなる。

 

語りたいことは色々あるが、このブログはフクロウとフラミンゴ、「幼馴染のツガイ」のみに限定して書いているため、2人が出ていない部分はかなり要約してしまうことをここに詫びる。本編はぜひ自分の目で確かめてほしい。

 

では、めちゃくちゃ要約した本編をどうぞ。

 

 

 

ツバメ参戦!

 

ツバメ「君たちの連携を強化するために来たよ!(仲間どうしでケンカしないでね)」

 

ハチドリ「別にいいけど、アタシに言うこと聞かせたいならさ、遊んでよ」

 

ツバメ「仕方ない、こういうのも必要だよね。では舞おうか、ハチドリ!」

 

ーツバメとハチドリの戦闘が終了ー

 

ハチドリ「誰かと一緒に戦ってるみたいな動きすんの、癖? 本気見たいから、早く誰かとペア組んでよ」

 

ツバメ「はは、そうだね」

 

スズメ・エナガと合流!

ツバメは双子を口説く!

カラスに怒られた!

ツルは微笑ましそうにそれを見る!

 

 

まぁ、話の流れはこんな感じだ。問題は、10話のラストだった。

 

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突然現れるフラミンゴのCAGE支給寝間着姿。

 

もう心臓バクバクだったが、これはまだまだ序の口。ヤバいくらいのイチャイチャを、幼馴染の2人は見せつけるのだ。

 

「フラミンゴ……もう起き上がれるようになったんだね……良かった……」

「うん、まだ戦えないけど……きっとすぐに元気になるから、待っててね」

「待ってる、いつまでも……私のペアは、フラミンゴだけだから……」

 

 

ギャー!!!!!!

 

 

え、フクロウ告白してない?してるよね?これ実質告白だよね?告白です!!

 

……ゴホン、とりあえず話を進めよう。

 

「暴走しちゃってた時のこと……実は、少し記憶が曖昧で……でも、みんなを傷つけたり、私を止めようとしてくれたことも……なんとなく、わかる……」

「そっか……」

「うん、それで、フラミンゴが……私を取り戻してくれたってことも覚えてる……」

 

この、「フラミンゴが……」と一息入れてるのが最 & 高。

 

で、ここからがハチャメチャにヤバい。

 

「ありがとう……エマ。あの時、私を取り戻してくれて……エマは、世界で一番大事な友達だ……私も、その……大好きだよ……っ」

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オオン!?!?!?ンン、アアア!?!?!?

 

 

 

すまない、思わず魔獣の雄叫びを上げてしまった。とりあえず、順を追って尊いポイントを説明しよう。

 

一つ目。私は相手の呼び方に尊さを見出すオタクなのだが、「エマ」本名で呼びかけているため、私は尊さで爆発四散した。尊いオブザイヤー。

 

二つ目。「世界」「一番」「大事」と、最上級を表す言葉を三つも使っている。それくらい想っているのだ、ということが伝わってvery good。

 

三つ目。「私も......その......」の「その」の時に、目を逸らしている。恥ずかしがっているのだ。超かわいい。それでも言葉を濁さずに「大好きだよ」と伝えているのでとても偉い。ここでヘタレていたら許さなかった。

 

以上のように尊いポイントをあげたが、私はそれと同じくらいの怒りをフクロウに抱いている。

 

前提として、フラミンゴはフクロウに恋をしている。これを踏まえて、さっきのセリフを聞いてみると、どうだろうか。

 

フクロウはフラミンゴを「友達」として「大好き」で、「世界で一番大事」だと思っている。

 

つまり、自分(フラミンゴ)がフクロウに向けている感情というのは、彼女にとっては考えもしないものであるのだ。

 

そのため、この気持ちをフクロウに伝えたら、確実に関係が壊れてしまう。

 

お互いに「世界で一番大事」な「人」であり、向いている方向は同じである。だからこそ、辛いのではないだろうか。

 

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このように、わざわざ繰り返して「嬉しいな」と言っているということは、自分の恋心に蓋をしたことの表れかもしれない。

 

……うん、辛くなってきた。どうやったら幸せになるのだろうか。永遠ツガイ化したら幸せになっている二人を見られるのだろうか。

 

次に見せてくれる二人は、一体どんなものなのか。期待と恐怖の中、次章を待っていたい。

 

 

 

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幼馴染のツガイに情緒乱された⑫

 

心臓に悪い引きで終わった前回。さぁ、次の話はどうなるんだ...とドキドキしながら「19話」をタップした私は、目にしてはいけないものを目にしてしまった。

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※当時の私の動きを再現したもの

 

あれ、おかしいな......フクロウが敵......???

 

たぶん気のせいなので、もう1回見ることにしよう。

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......うん、フクロウが敵だ。

 

どうして、どうして......というか目が赤いし......洗脳!?乗っ取り!?と呑気に(しかし当時は本気で)考えていたあの頃に戻りたい。辛い......。

 

 

 

とまぁ、雑談はここまでにして、本編に進もう。

 

と言いたかったのだが、2人の抱える感情があまりにもクソデカなため、ブログでは上手く表現することができないのだ。

 

「じゃあここでブログおしまいね」とか言うのもアレなので、ここからは小説形式で書かせてもらうことをご了承して頂きたい。

 

では、本編スタート。

 

 

 

ぐらぐらと揺れる視界。不安定な足元。

出口と思わしき方向へ駆けながら、進行方向を妨げる魔獣を処理する。それの、繰り返し。

体力は、もう既に枯渇している。弓を引く手は、擦り切れて血が出ている。足は、もはや感覚がない。それでも前へ進むのは、少しでも止まったら、生存率が格段に下がるから。

そうは解っていても、消尽したスタミナが戻ることはない。喉が掻き切られるような苦しい痛みに耐えきれず、走る速さを少し緩める。刹那、「フクロウ、危ないっ!」と叫ぶ声が聞こえて、私は前へ強く押し出された。

 

「フラミンゴさんが、瓦礫の下敷きに!」

「応急手当を!」

酷く焦ったような、みんなの声。緊急事態だということは分かっているが、宙に浮いたようにふわふわとしていて、妙に現実味がない。自分を第三者から見ているような、そんな気分だった。そういえば、と隣にいる”あの子”の気配を探して視線を惑わす。私が求めていたものは、確かにあった。しかし、それは最悪の形であった。

 

乱雑に積み重なる、灰色の瓦礫の下。紅い紅い血で濡れていく地面の、その先にいるのは―――フラミンゴだった。

 

どうして、どうして、どうして?どうして、そんなことに?

―――私を、庇ったからだ。私のせいで、私なんかのせいで。

 

「絶望」の二文字が頭の中を埋め尽くす。ああ、視界が霞んできた。いっそのこと、このまま何も見えなくなってしまえばいいのに。全部、全部、もう、いやだ。

思考も、感覚も、何もかもが闇に沈んでいく中、それでもずっと光っていたのは、エマの存在だった。

 

 

暗い、暗い、暗い空間。膝を抱え込み、目を瞑って外界とシャットダウンする。

自分の殻に閉じこもって、自己嫌悪の海にゆらゆらと揺蕩う。

フラミンゴを喪うのが怖い。だって、唯一の友達で、唯一心を開くことができて、唯一安心して隣にいることができる人だから。

この気持ちは嘘じゃない―――そのはずなのに、もう一人の私が、こう囁いてくるのだ。

 

「ウソウソウソバカリ 自分が忘れられなくナルカラダ」

「―――私ガ、怖いカラ」

 

……ああ、知ってるよ!そんなこと、私が一番知っているんだ!

何もできない、何も成すことができない自分も、本音を建て前で塗り替える卑怯な自分も、全部、全部、全部、嫌いだ!!

 

だから、だから……もう……―――

 

 

 

血が、流れている。全身が痛い。骨も折れてるだろうし、擦り傷も数えきれないくらいあると思う。

それよりも、フクロウは守れたかな。無事なのかな。それだけが心配だった。

今すぐにでも立ち上がって確認したい。だけど、血が流れたからか、水の中にいるかのように意識はぼんやりとしているし、落ちてきた瓦礫の衝撃のせいか、全身が鞭を打たれたかのように痛む。そのせいで、起き上がることなんてできなかった。

意識を手放そうとしたとき、ワタシの耳を、悲痛な叫びが貫いた。

 

 

 

「チかヅカナイで、きらイ、キラい......!」

半狂乱になりながら、彼女は叫んだ。それをものともせずに歩み寄る少女が、一人。

「うん、知ってるよ……フクロウが、自分自身のこと......キライなの……」

血の滴り落ちる左腕を抑えながら、伝える。

「でも......ワタシは、好きだよ」

「......チガウ、チガウチガウチガウ!」

しかし、彼女は信じることなど到底できないようで、悲痛にも似た叫びを吐き出す。彼女の身から溢れ出る禍々しいオーラは、先ほどよりも濃く、深くなっていた。

「......っ!違わない。フクロウの弱さだって、好きだよ。ワタシに......何度も、優しさをくれたじゃない」

お世辞でも何でもない、これは、少女の紛うことなき本心である。気付かれないよう丁寧に隠し続けていた気持ちを、一つ一つ解いていく。

「ワタシじゃ、その苦しみを、わかって分かってあげられないけど......ずっとアナタを見てたから、いいところ、たくさん知ってるよ......」

そして、全てを受け止めるように、全てを赦すように、強く、優しく、抱きしめる。

「ずっと、ずっと......大好きだよ」

「う、ウゥ......え......」

「だから、お願い......泣かないで」

「え......エマ......?」

赤く、煌々と輝いていた彼女の瞳の光が、静かに弱くなっていく。

二人の少女は、気を失うまで、いつまでも、いつまでも、抱き締め合っていた。

 

 

 

 

この後、救援に来たツバメと共に黒柱から脱出する。輸送機で目を覚ましたフクロウは、ツバメからフラミンゴが無事だということを知らされ、フクロウは安堵の涙を浮かべる。

 

そしてフラミンゴの様子を見ることを渋るフクロウを、カラスは無理矢理対面させる。

そこには、ツルに膝枕をされた(!?)フラミンゴが横たわっていた。

 

ここからの会話がすごい。文章化するのが難しいため、画像で紹介させていただく。

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「アナタの選んだ色で、ワタシを彩ってほしいな……」

「......っ!うん......!フラミンゴ、私、選ぶよ……フラミンゴに世界一、似合う色……!」

 

 

 

 

告白!?!?!?!?

 

 

 

 

いや、え???もうこれ、告白なのでは???次のストーリーは恋人馴れ初めイチャイチャ幼馴染が見られるのだろうか?期待しているぞ?

 

ありがとう、トワツガイ。ありがとう、幼馴染のツガイ。

 

 

 

ああ、始めた頃はこんなに感情を揺れ動かされるとは、思ってもいなかった。

そう、このブログのタイトルにもある通り、正に”アレ”である。

 

 

幼馴染のツガイに情緒乱された。

 

 

 

 

……最終回みたいになってしまったが、ブログはちゃんと続くのでご安心を。

 

 

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〈調律型スチームアームズ〉幼馴染のツガイに狂わされた

 

ドン。

 

スウッ.......

 

 

 

ああああああああああああ!!!!!!

 

ということで、恒例の尊いポイントを並べていこう。

 

【フクロウ】

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〈頭部〉

・なんで泣いてるの!?!?!?!?

・泣くほど怖くても諦めないその姿に、私が泣いてしまった。

・「フラミンゴがいるから、どれだけ怖くても前に進むんだ......!」とか言ってたら号泣する。

モノクル、ありがたい。

・フードのデザインがモダンでかっこいい。

・顔が良い。

 

〈上肢〉

・たぶんシャツを着ている。泣いた。

・胸元についているヒラヒラ、大好き。

・フラミンゴのバッグよりも大きいバッグを持っている。フラミンゴのバッグに収まりきらなかった物を、フクロウのバッグに入れているのだろう。かわいい。

・小さくて、細くて、頼りない手。しかし、武器は決して離そうしない、強い意志が伺える。泣いた。

・内側のレースみたいなデザイン、大好き。

 

〈下肢〉

・怪しい色の液体を胸と腰のベルトにぶら下げている。何に使うのだろうか。

・たぶんブーツ履いてる。いや、絶対にブーツ履いてる。死。

 

〈総合評価〉

最初に目が行くのは、瞳に浮かべた涙だ。どうして泣いているのか、400字詰めの原稿用紙5枚分にて説明してほしい。スーツっぽいデザインなのが最&高。私、顔の良い女のスーツ姿が大好物なのだ。スタイルはサポートだろうか。魔法を使うフクロウを早く拝みたい。

 

【フラミンゴ】

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〈頭部〉

アホ毛、かわいい。

・爽やかな笑顔。助かる。

・なんだその帽子。ダークブラウンを基調としたシックなデザインだが、差し色の鮮やかなピンク、そして上品なフリルにより、可愛らしさも備わっている。ズルいぞ。

 

〈上肢〉

・胸元についているヒラヒラ、大好き。

・懐中電灯が指す時刻は、12時30分。意味はあるのだろうか。

・「1度目の死」のときの時間だったら……?と考えたら胸が痛くなったので、途中で考えるのを止めた。

・脇に収納がある。何を入れているのだろう。

・人差し指と中指につけている鉤爪がとても好み。

・フリルシャツ。1億万点。

・左腕の装備がゴツゴツしてて好き。かわいい子にはゴツいものを身に着けさせよ。

 

〈下肢〉

・コルセットは罪。逮捕。

・ドレスのようなふわふわしたスカート。良き。

・「ウェディングドレスみたいじゃん」と思った私を褒め称えたい。ウェディングドレスじゃん。

・腰から下げているのは注射器だろうか。ホースにも見える。好き。

・太もも+ベルトは大罪である。トワツガイさんありがとう。

・ウェディングドレスじゃん(3回目)。

 

〈総合評価〉

落ちついたデザインだが、随所に使われているフリルやレースによって、その可憐さが損なわれることはない。拡大してよく見ると、細かいところまで模様が入っているのがわかる。このイラストを描いた人に特大の感謝を述べたい。

 

スチームパンクの幼馴染、本当にありがたいです。

 

 

 

※以下、カップリング要素を含む感想を綴っている。読みたい方は反転ドラッグをして読んでほしい。

スーツのようなデザインのフクロウ、ウェディングドレスのようなデザインのフラミンゴを見て、フクフラの結婚式の様子が一気に広がった。フクロウはスーツ派か……。緊張しすぎて、誓いのキスをするときに唇ではないところにキスをしてしまうフクロウ……ああ、尊い。こんな感じになるだろうか。

「うわー!ごめん……!」

「あはは、大丈夫だよ!……あれ?」

笑う彼女の瞳から、はらりと涙が流れ落ちる。溢れだした涙は止まることがなく、頬を濡らしている。

「だ、大丈夫……?」

「うん、大丈夫……。あのね、ワタシね」

私の耳に顔を寄せて、噛みしめるように、そして心の底から嬉しそうに囁いた。

「波瑠のこと、大好きだなぁって」

 

早く「お互い」の「本当」の気持ちを伝えあって付き合ってくれ。そして結婚しろ。

 

 

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幼馴染のツガイに情緒乱された⑪

 

災禍の魔女を倒したにも関わらず、新たな黒柱が発生した。

 

トリたちは一喜一憂しながらも、黒柱の破壊任務へと向かう。

 

輸送機で黒柱や災禍の魔女について話している最中、フクロウはめまいを起こしてふらついてしまう。

 

仲間たちに心配されるが、大丈夫だからと言ってその場を収めた。大丈夫と言っている人ほど本当は大丈夫じゃないんだよなぁ……。

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※第3章 4部 4節 3話より

 

4話に移ると、フクロウの心境語りが入る。

 

「優しくされるたびに情けなくなる。優しくされる価値なんてないのに。でも冷たくされると悲しくなるから、なんだかなぁ」

「わかってる、みんなは本当にただ心配してくれているだけ。私に自信がないから。それを素直に受け取れない」

不器用すぎて、自分が嫌になる。だから誰にも関わらず、閉じていたい……でも……

 

厚意はわかっているのに、自己肯定感が低くてその厚意を純粋に受け取ることができない、不安定な精神状態であるフクロウ。

 

そんなボーっとしているフクロウを見て、真剣な表情で「おんぶしようか?」と心配するフラミンゴ。天真爛漫。

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※第3章 3部 4節 4話より

 

フクロウは「子供じゃないんだから……」と笑って、ありがとう、と心からの感謝を述べた。

 

そして、「フラミンゴが……エマがいるから、立っていられるんだ……」と少し前向きになった心を見せ始める。

 

かなりフラミンゴに依存しているが、そこが美味しいよねという感想を述べたら、この尊い雰囲気を台無しにしてしまうため、私の心の中に留めておこう。アーメン。

 

 

 

黒柱を探索している時、エナガが急に「もう一つ……黒柱が?」と指をさす。

 

その方向には、現在探索している黒柱の到着時にはなかったはずの「二つめ」の黒柱があったのだ。

 

謎の現象に驚きながらも、今の黒柱を破壊しようとコアを探すトリ達。しかし、突然二つめの黒柱が崩れ始め、割れた黒柱から黒い水が流れ出したのだ。

 

濁流の衝撃で軽いケガをしたトリも数名いたが、概ね大丈夫なようだ。

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※第3章 3部 4節 11話より  画像は、濁流の衝撃で揺れた事を口実にイチャついている悪いトリの例。

 

問題は、黒柱の成長にばらつきがあること、黒い水による津波の被害が心配されることだ。

 

黒柱を壊して回った方が良いのではないかという意見が出るが、フクロウは「わからないことだらけだから、ミヤマさんの解析を待った方がいい……」と冷静な意見を下す。

 

それにツルが同意し、とりあえず今の黒柱の破壊に集中することとなった。

 

 

 

 

コアを破壊し一安心するも、崩壊のペースが速く、脱出を急がなければならない事態に。踏んだり蹴ったりである。

 

その頃CAGEの職員は、黒柱の崩壊について話し合っていた。

 

黒柱は早くたおした方が良いと結論が出るも、人員の確保が必要だと副司令は言う。

 

それに対してカッコウは、「実力の面からもツバメがいいんじゃない?」と推してきた。

 

確かにツバメだったら問題はないのだが、彼女はペアを組んでいないためかなり危うい状況にあるとミヤマは付け足す。

 

なんとも、トリの力を抑えるためには、ペアの存在が必須とのことだ。

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※第3章 3部 4節 18話より

 

不穏な空気が流れる中、慰めあうフクロウとフラミンゴを残して話は終わる。

 

待ってくれ、これじゃあフクロウとフラミンゴにツガイ喪失の危機が迫っているとでも言っているようではないか!そのままフェードアウトしないでくれ!

 

 

 

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幼馴染のツガイに情緒乱された⑩

 

護衛任務も無事完了し、フクロウとフラミンゴはイチャイチャノルマを達成して、話は4部に移る。

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※第1章 3部 3節 16話より 一緒にお風呂入るのか!?と勘違いしてしまった

 

遅い時間までレポートをしていたフクロウは、目が覚めて気晴らしに歩いていたハクチョウに声をかけられ、なぜそんなに力になろうとするのか、と質問される。

 

フクロウはその質問に、「自分の存在価値が見出せるから」と答えた。

 

それに続けて、自分がまだまだ及ばないこと、そしてフラミンゴのパートナーに相応しくないのではないか、と不安に思っていることを話す。

 

ハクチョウは「私たちこそ貴方に助けられています」と励ますが、それでも拭い切れない複雑な心境をフクロウは語る。

 

「フラミンゴのギフトのこと、話せて良かったって思う反面……ふたりだけの秘密じゃなくなって、すこし悲しい……すぐに他のトリと打ち解けているのも……寂しいって、思っちゃう……

「フラミンゴは一生懸命トリとして、生きようとしているのに……私だけ、止まったまま……変われないんだ……

 

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※第1章 3部 4節 1話より

 

嫉妬やるせなさ。いや、その2つの言葉で片づけられるものではないだろう。

 

フラミンゴと共に歩めるのならそれに越したことはない。だが、自分はそれに値する人間でもない。だからフラミンゴが前に進んでいくのだって仕方ないこと。それでも、自分はフラミンゴの隣にいたくて。

 

 

世界でたった1人しかいない存在のフラミンゴが、自分を置いてどこか遠くへ行ってしまうような、そんな焦りを抱えているのではないだろうか。

 

 

私個人としては、「フクロウは自分が思っている以上に大切な存在だし、フラミンゴにとても愛されてるんだからパートナーに相応しくないとか言うんじゃねー!!!!」と怒鳴りながら言いたい。

 

まぁ、そんな言葉を投げかけたところでフクロウの自己肯定感が爆上がりする訳ではない。何も言わずにいてくれたハクチョウは本当に優しいと思う。

 

 

 

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幼馴染のツガイに情緒乱された⑨

 

復帰したフクロウに課された任務は航空機の護衛だった。

 

かなりハードな任務だが、どうやら人手不足のために駆り出された面も大きいとのこと。

 

過労で倒れたことをスズメとエナガに心配されるが、迷惑をかけたくない、そしてこの前はごめんと謝る。

 

別に大丈夫、こっちも迷惑かけたからお互い様ということで、と答える双子。大人だ。

 

 

 

一方フラミンゴは、よろけたツルを助けていた。

 

ツルはフラミンゴに感謝し、2人の仲はどうなったかと気に掛ける。

 

フラミンゴは仲良し幼馴染の復活だよ、と仲直りできたことを報告し、そして「この間」のことを黙ってくれてありがとう、と神妙に言った。

 

それに対して「フクロウさんは交流を望まれる方ではないですから、そんな中での関係は親友よりも深いはずです」とフラミンゴの気持ちも尊重しつつ、フクロウの視点を織り交ぜながらフォローしたツル。さすが最年長。

 

そして、ツルは天真爛漫なフラミンゴを見て「健気な方……。あの方を思い出させて嫌になりますね」と呟いた。

ハチドリではない誰かのことを思い浮かべているのだろうか。とても気になる。

 

 

 

そんな二人を離れた所から見てたフクロウに、カラスが「アイツら前回の任務の時に仲良くなったみたいだな」と話しかけてきた。

 

フクロウは複雑な気持ちを混じらせて返事をした。

そして、カラスは寂しいのか?とドストレートな質問をかます

 

フクロウはちょ、直球〜......!と戸惑いながらも、たくさん友達のいるフラミンゴがなぜ自分と一緒にいてくれるのか、と不安を口にした。

 

それに対してカラスは、フラミンゴのために色を勉強してくれるようなあんただからこそ、そばにいてくれるんじゃないか?とフクロウが求めているであろう答えを教えてあげる。

 

だが、フクロウの自己肯定感の低さを侮るなかれ。

「私に価値がないから、付加価値をつけようと必死なだけ......」とウジウジし始める。天邪鬼もビックリだぞ。

 

そんなウジってるフクロウに対しての辛口コメントはこちら。

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※第1章 3部 3節 14話より

 

よく言った、カラス。

 

 

 

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